ハワイエステで失敗しない10の方法教えて!ハワイエステの心得
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マッサージ&フェイシャルの効果的な順番
マッサージとフェイシャルを同時にお受けになる場合、選べるようでしたらマッサージ→フェイシャルの順をお勧め致します。マッサージで全体の循環が上がった後のフェイシャルは、数倍効果が上がります。またフェイシャルが先の場合、せっかく綺麗に整えたお顔に、うつ伏せマッサージで跡がついてしまうという事も。
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体調不良、妊娠中の方、持病、怪我、アレルギーなどをお持ちの方。
妊娠中、持病、怪我、アレルギーの種類によって受けて頂けないトリートメントもございます。予約時に確認なさる事をお勧め致します。心臓、肝臓、腎臓に問題がある方、また風邪気味や具合の悪い時、リンパ節が腫れている時、皮膚に湿疹や怪我がある時のエステはお勧めしません。ウイルスがリンパを通して体全体に広がる恐れがあります。また体調が敏感な時は、いつもは問題のない化粧品でも過剰反応を起こす可能性もあります。生理中の方は基本的には問題ないですが、生理痛や頭痛が激しいときは無理をせずお休み下さい。妊娠中の方は事前に担当医にご相談下さい。
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マッサージ後はゆっくり過ごして、水分補給はたっぷりと。
トリートメント後は全体の代謝がアップして身体の中の老廃物が動き始めます。個人差がありますが、怠さを感じたり、ボーとしたり、頭痛が起こることも。(風邪気味の時の症状にも似てます。)老廃物が蓄積されていた方ほどこの反応は大きいです。身体の自然治癒力が正常に動き出した反応ですので、リラックスしてのんびり過ごして下さい。また、きちんと水分補給する事により、身体の中の余分な物が排出されやすくなります。普段からお水を飲む習慣がない方は、お勧めしてもお断りになられる場合もあります。せっかく受けたトリートメントの効果を持続させる為にも是非水分をお採り下さい。
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スパトリートメントの予約がある場合、日焼けしすぎない。
ハワイの魅力は綺麗な海、サーフィン、ゴルフ、十分に楽しんでください。でも、もしフェイシャルやボディートリートメント、マッサージの予約がある場合、真っ赤になるまで日焼けするのは控えましょう。お肌が炎症を起こし、スパのプロダクツやマッサージに過剰反応を起こす場合があります。
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トリートメント後も必ず日焼け止めを。
ハワイでは毎日、360度日差しがあなたを狙っています。日陰にいても100%は防げません。フェイシャル後でさっぱりした気持ちは解りますが、ハワイでは普段はSPF30-35、ビーチやゴルフにはSPF50のサンスクリーンを塗りましょう。またこまめに塗り直すことが重要です。塗り直しが面倒という方は、サンスクリーン入りのパウダーファンデーションやスプレーを利用しましょう。一般的に紫外線が強い時間帯は10時から2時と言われていますが、ハワイでは夕方の日差しも侮れません。意外な時間にも気を抜くとしっかり日焼けします。
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濃いアイメイクは避ける
目の粘膜の中まで書き込んだような囲み目メイク、目が大きくはっきり見えて可愛いですがエステの前には出来るだけ控えましょう。アイメイクリムーバーでしっかり取ってくれるサロンならいいですが、特においていない場合取り切れず、フェイシャル後に目の下にアイメイクやマスカラの跡が残って黒い!なんて事がおこります。
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大切なアクセサリーはお部屋のセキュリティーボックスに。
スパには個別ロッカーやジュエリーを保管しておくボックスなどがありますが、トリートメントを受けた後はリラックスから頭がボーとしています。保管しておいたジュエリーを忘れて帰られる方が少なくありません。特に指輪を忘れる方が多いようです。
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小さな粒のピアスは取れやすいので危険です。
いつも肌身離さず付けている品の良い小振りなストーンピアス、素敵ですが耳のマッサージやヘッドタオル使用で耳に触れ、簡単に外れてしまうことがあります。またマッサージクリームでストーンが曇ってしまいますので、トリートメント時はお取り頂く事をお勧め致します。
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ハワイは室内冷房が効いてます。
スパではガウンに着替えたり、マッサージではタオルのみという事が多いでしょう。基本的に南国の室内冷房はかなり強く、日本人(特に女性)には寒く感じます。トリートメント中に寒いのに我慢したりせず、施術者に伝えてタオルやブランケットを掛けてもらいましょう。
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海外でのスパ体験、時間と気持ちに余裕を持って来店しましょう。
ワイキキに宿泊しワイキキ内のスパにいく場合は、徒歩で場所探しをなさる方も多いかと思います。不慣れな土地で、スパに着く前に迷って時間が過ぎていき、汗はダラダラ、ストレス状態で受けるトリートメントは精神的にリラックス出来ず効果も半減。心と身体は一つ、余裕を持ってスパ体験を楽しんで下さい。